この犬裸ですか?お散歩の最中、何人かの方からお尋ねがあったのがモアナの毛(の長さ)に関するもの。「この犬、これ以上毛が生えないんですか?」から「禿げとる!」「まあ、このコ、裸じゃないの。可愛そうに!」(笑)までバラエティはありますが、みなさんモアナの毛が短い(量も少ない)事に感心されます。 3月頃は「寒いじゃろう?風邪ひかんかね」と心配までしていただきました。 はい、そうなんです。ものすごーい寒がりです。 本日(7月7日)はさすがに暑いのか、フローリングにぺったりお腹をつけていますが、それでも夜は毛布をしいたベッドで寝ております。 さて話題をもどして、モアナの短毛について。 毛の一本一本は割合ツンツンした毛です(生えている場所によって多少の硬軟はありますが)。 毛の長さは平均2ミリ程度、密度は首周りが一番密生していますが、後はそれなり。お腹の方はほとんど生えていません。 ですので、たまに爪切りや肛門絞りなどでトリマーさんにお世話になりますが、足裏のバリカンなんてしたことがありませんし、カットなんてやろうたってできません(笑) モアナの手入れは、ゴム製の柔らかいブラシ(のようなもの)で体をかるくマッサージのように擦ってやるか、固くしぼった濡れタオルで拭いてやればOK。あんまり強く擦りすぎると禿げちゃいそうなので、適度にしておきます。 ペットサロンには滅多にお世話にならず、その点費用も全くかからないよゐこちゃんのモアナです。 但し、全てこともなしか、というとそうも参りません。 短い毛は短い毛なりの悩みもあります。 毛質がツンツンして短いため、換毛期の毛がセーターなどの編み目に入り込むと中々とれないのです。これが、暗い色目のカシミアなんかだったらもう悲惨(涙) 黒一色だった筈のセーターが、いつのまにやら霜降り状態、なんてことに。 ガムテープを使ってモアナの毛を取ろうとすると、せっかくのカシミアやセーターの表面が毛羽立ってしまう、という悲しい目にあいます。 この苦い経験を経て、我が家では春先にモアナを抱っこする時、専用の胸当て付きのエプロンをかけるようになりました。でも、夏を迎えた今もTシャツとか、色物を来た時によく見ると、モアナの白い毛が所々目につきます。 ところで、短毛の下の皮膚は何色かと申しますと、ピンク色です。毛が短いため、モアナが興奮したりすると、耳やマズルの白いところがぱぁ~っとピンクが濃くなります。 胴体(今のモアナは特に内股や腹部)には、所々に黒い斑があります。 (年をとって来ると、背の方にも斑が増えてくる様です) でも、皮膚に斑が現れても毛は黒くなりません。なので、斑の多い日本テリアちゃんは、遠目に見れば白い胴。近くで見るとグレーがかった感じで、更に近づけば体の斑が鮮明に分かります。 ジャンル別一覧
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